こういう時にしれっと動き出すやつはですね、またこっちが忙しくて対応できない状態になると、しれっとぶっ壊れやがるんですよ。それも前触れなく。
僕はもういい大人だから、そういうやつらのやり口は嫌というほどよくわかってるんです。まちがいない。
そんなことをブツブツ言いながら、無事解体を済ませました。
そもそもなんでもかんでもつっこんでたのが良くなかった
稼働させていたLinuxサーバ(Ubuntu)は、「お勉強兼テスト用に」と余りパーツでこしらえた1台でした。
ところが組んでみたらこれが意外と快適で、どんどん楽しくなってきてテスト以外にも常時稼働させるようになっちゃって、そしたら(無知ゆえの)インストールトラブルなどによって役割を増やせば増やすほど互いの領域を侵食しはじめることになり、特にデータベースまわりが非常に怪しいことになり、まず一番の目的であったはずのWordPressカスタマイズ用のテストサーバが起動しなくなり、加えてUbuntuのアップデートがなにかにクリティカルヒットしたみたいで他のサーバプロセスもみるみる起動しないものが増えていき、ある時気がついたら「電源は入ってるんだけどターミナルつながらないし、直接起動画面を眺めてみたらどっかでずっこけたまま止まっちゃってる」状態になりました。
そしてそれがよくあるマーフィの法則さながらに「忙しいときに限って壊れる」だったんですよね。
こうしてこのマシンは、「なんか電源は入ってるけど多分動いてないんだろうなー」という置物と化して時を過ごしていたのです。
そして暇な時間が作れるようになった
昨年から手がけていた書籍の仕事も終わり、仕事場内に平和が訪れて、ぼつぼつ暇な時間が作れるようになりました。
それでまた色々勉強や実験を重ねている今日この頃なんですけども、そうするとやっぱ「実機で試せる環境が欲しいな」となるんですよね。なので、サーバマシンを構築しなおすことにしました。
幸い今は、件の腐りきったLinuxサーバマシンを使わずとも、その数倍スペックを持つWindows PCがライセンス付きで1個ころがってます。今度はこれを生かすとしましょう。
幸い……なのかな。
ただ、この新しいマシンもこの後スタッフさん用に割り当てていたマシンがSSDぶっ壊れた(ほんと中古はダメね)のでパーツ取りに使われて、今はメインとなるディスクがありません。Linuxサーバマシンからそこだけは抜き取らなきゃいけない。つまりやつの寿命は今日この時限り。
最後のお別れを……と思ったら
そんなわけで久しぶりにLinuxサーバに画面を切り替えてみたら、案の定いつも出ていたエラーメッセージによりGUI画面までたどり着けずに死んでいます。何度リブートしてもここで止まるから、いい加減見慣れてしまった墓標のような文字だらけの画面。
その画面とも今日でお別れだな……と思って、でも最後に一度だけと筐体のリセットボタンを押してリブートしてみたら……「は?」となったのは冒頭のマンガにある通り。
今度は、ちょうど今勉強中のdockerを使うことで、色んな役目を担わせつつも互いの領域を侵食しないクリーンなサーバちゃんを目指す予定です。
dockerについてはこの本で勉強をしてるとこなんですが、実際に手を動かして構築しながらだと色々わかってきて楽しいです。
ありますね~、復活する電子機器。
でもって、致命的なタイミングで再度壊れるまでがパターンですね。
中古で購入したスマホが起動しなくなって、購入間もなかったので
返品処理をしました。ごねられましたが、無事返品。
3ヶ月後ぐらいに販売会社から
「今日試したら、起動しました!!パスワード教えてください!!」
って連絡がありました。
不幸の連鎖を断つために、パスワードは忘れたことにしました。
げらげらげら、確かに不幸が連鎖するか否かのターニングポイント(笑)
でもその会社ひどいなあ、一か八かで販売してるんですかね😥
今日の新聞に、パソコン無料引き取り・データー消去無料サービスの広告が載っていました。こうゆうところに私は出しちゃいます。
最後廃棄したくなったら、そのへんのサービス便利そうですよね(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
vmware などの仮想マシンいいですよ。
イメージそのままバックアップしてしまえるし、スナップショットもとれる。
複数作って同時起動してもいまのマシンなら何のそのでガンガン動きます。
会社のサーバはESXi をいれて用途別に仮想サーバを複数動作させて
運用しております。
前はWindows版のDockerも仮想マシンで動かす感じだったみたいですね。物理的な環境を揃えなくてもクリーンな環境を複数作ってテストできるとか、便利な世の中になってますね😊