
ここのところ、キタミ式キャラの3D化および立体模型化に精を出す毎日なわけですが、ゴールデンウイーク中も、ずっとBlenderや3Dプリンタと過ごす毎日でした。
その甲斐あってサーバくんも3D化が完了。キタミ式のキャラの中では、登場頻度が高い中で一番ややこしい造形なので、自分の中では「ここまで作れるようになったら最初のハードルは越えたと言えるかも」と、ひとつの区切りのように捉えていたキャラでもあります。
で、いざ取りかかってみたら、特にどこかにつっかかることもなく1日でさくっとモデリングできちゃったので、そこそこレベルアップはできた……のかもしれません。やればやるほど知らない機能が出てきて、ゴールはどんどん遠ざかる気がするんですけどねBlender。
3DCGできる人って、ほんとすごいです。
アニメーション作成も着々と?
最終目的地は「アニメーションを作ること」なので、そっちの方向もひとまず形になるものを完成させてみようと進め始めています。といっても、こっちに関しては主にスタッフちゃんに丸投げ。

ただ、丸投げにするといっても、意識あわせしておかないと「作ったけど使わない」無駄なデータが増えるだけになっちゃう。そこで、絵コンテ用紙的な物をAdobe Illustratorでさらさらっと作って、それを『Notability』というiOSアプリで用紙テンプレート化、これに双方が思いついたネタをラフ描きして持ち合うことで、具体的なイメージを共有できるようにしています。
単に「アニメ作れるようにしよう」だけだと漠然としちゃうから、着地点を明確にすることで、何を今勉強するべきかを切り分けしやすくした……つもり。
同時に、あらすじが決まったことで、バックグラウンドに流す音源も具体化してきたので、こんな品物も買ってみました。
iPhoneにマイクをつないで録音できるようにするオーディオインタフェースです。これで、今回作ろうとしてる動画に必要なBGMを録ってみる予定です。
早く動いているところが見たいなあ
まったく門外漢の状態で、Blenderにさわりはじめたのが今年に入ってからのこと。
当然知識も使えるデータも「無」だったわけですが、なんだかんだとスタッフちゃんと二人で手分けして勉強したりモデリングしたりしているうちに、なかなか賑やかになってきました。

早くこの子たちが互いに掛け合いを行う姿を見れるようになりたいものです。
コメント
キャラクターが増えましたね。
連休中、集中して勉強していたのですね。私は新型V7の方々とビーナスラインを走っていました。
アニメの発表が楽しみです。
なんとかたどり着きたいですねえ、アニメ。
キャラクター一式、欲しいですねぇ。
会社のPCの上に飾りたい・・・
自分としても販売できる道はないものか考えてはいるんですが…手作業でヤスリがけと塗装を行う関係上お安くならないんですよねえ。
いや、もう素でもよいかと。
ヤスリや塗装は購入者が行う、で。(笑)
ガレージキットってやつですね!
そっちの文化に明るくないので、その場合の許される範囲(クオリティと価格帯の分布)がよくわかってなくて、ワンフェスやデザフェスで実地調査をしてから再考しようと思ってました。
素のパーツに組み立て工程と色指定の紙っぺらつけるくらいで良ければ、かなり現実的になりますね__φ(._. )メモメモ