単1電池×4本仕様の Coleman CPX6 TRIAGO LEDランタンII を単3電池×12本で使えるようにする

 うちの近所にあるスポーツ用品店ヒマラヤは、秋口になると商品入れ替えでキャンプ用品を大特価セールしてくれるため、普通なら買えないような値段でColemanやSnow Peak製品を入手できることがままあります。展示品がだいたい半額になるんですよね。

 Coleman CPX6 TRIAGO LEDランタンIIもそうして手に入れた品のひとつ。面発光するLEDパネルが明るく広範囲に照射してくれる良さに加えて、ぐるりと取り囲む3つのパネルが着脱可能で携帯用のミニランタンにもなる使い勝手の良さがお気に入りです。テーブルランタンにちょうどいい。

 ただこのランタン、単1電池を4本使う仕様なんですよね。キャンプへ行く度に単1電池がゴロゴロとゴミになって出てくるのはあまり好ましくありません。できれば充電池で対応したいところです。とはいえ単1の充電池は用途が限られる上に、それ専用の充電器まで必要になることを考えるとあまり良い選択とも思えず。

 そこで出てくるのが単3電池を単1電池として使う方法です。次のようなスペーサーを使って、単3電池を単1電池に変換してやるわけ。このニサクの電池スペーサーは、多くの類似スペーサーが良くて単3電池2本を使う仕様であるところ、単3電池3本を使って1本の単1電池化してくれるおすすめの製品です。

 とはいえ、単1電池が単3電池のだいたい6.5倍ほどの容量であることを考えると、3本を1本にしたとしても半分程度の容量にしかなりません。あとは用途とご相談になります。
 下記はColeman CPX6 TRIAGO LEDランタンIIの連続点灯時間。

 連続点灯時間
HighLow
アルカリ乾電池使用時約13h約300h
CPX6充電式カートリッジ約1.5h約20h
CPX6充電式カートリッジハイパワー約2.5h約40h

 アルカリ単3電池×3本で単1電池の約半分、かつ充電池なのでその1割減くらいになると考えると、連続点灯時間は Highで6時間ちょっと、Lowで130時間ちょっとというあたりでしょうか。単3充電池であれば予備をたくさんもっていって一晩ごとに交換してやれば良いだけなので(そして空になったのはソーラー充電しとくとかできるとベスト)、これなら用途には間に合ってくれそうです。

なぜか点灯せず、どうやら通電してくれない様子

 ところがニサクの電池スペーサーに、とりあえずテストと割り切ってアルカリ乾電池をセットしてランタンに入れてみるも、一切点灯してくれません。このスペーサーに電池を入れて使えることは、別の製品で既に確認がとれています。また、しばらく放置していたランタンで放電しきってますが、こいつに単1電池をセットすれば、親機の方が点灯することも確認済みです(子機パネルは充電が終わるまで点かないっぽい)。

 電池のセット方向を間違えてるわけでもなし、どうもこのColeman CPX6 TRIAGO LEDランタンIIニサク製電池スペーサーの間にだけ発生する相性問題の様子。うーん。

 通電自体していない様子なので、どこかの接点に異常があるんだよなと電池ケースを眺める。ん?電池マイナス側との接触が、よくあるバネ式じゃなくてドーナツ型の変な形…。

 一方でニサクの電池スペーサーは、ちょうどそのドーナツ型端子が接触しそうなあたりに、金具を引っかけるぽっちりがついてる。

 こいつが犯人かも。

プラスチックの突起を削り落とすことで見事通電成功!

 そんなわけで、飛び出していた突起部分をすべて削り落としました。

 そうしてあらためて電池ケースにセットしなおして、電源ボタンをぽちっと。点いた!

 あとは子機パネルを元に戻して、そっちにも充電が進んで点灯できることを確認できたら完了です。
 どうやら単1電池をひたすらゴミ化する作業からは縁が切れそうです。良かった良かった。

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