
InBodyというのは、百ウン十万する高価な体成分分析装置です。スポーツクラブなんかには置いているところがあって、体を構成する基本成分を測定し、家庭用の体重計とは比較にならない精度で、体の筋肉量や脂肪量などを把握することができます。
実はワタクシ、昨年ダイエットに励んでたんですよね。9月くらいから。
で、ピーク体重が74kgを超えたくらいから落とし始めて、目標にした68kgを超えて67kgあたりまで落としたりしてたのです。
ところがこの後で年末年始の堕落した生活が始まり、筋トレを増量モードに切り替えて負荷を上げられるだけ上げてわっしょいわっしょいやってたら肩を痛めました。そこでピタリと運動習慣が止まってしまって、気がつくとあっという間にリバウンド…。
スミスマシンでベンチプレスしてたら90kgまで上がるようになったから、節目の100kgまでもう少しだと欲が出ちゃったんですよねえ。
今の状態を知るために、千葉そごう3Fのカラダステーションに行ってくる
2カ月安静にしていたことで、肩の痛みもおおよそ取れてきました。どうも筋トレ後のストレッチをおろそかにしていたせいで、胸筋と僧帽筋がガチガチに固くなってしまって、それが肩まわりのスジに変な負荷をかけて腱板を痛める要因になってたみたい。
じゃあ少しずつ運動もダイエットも再開しようということで、まずは今の状態を測定しに行ってきました。僕の通ってるスポーツジムにはInBodyがないのですけど、千葉駅前にあるそごう3Fに行くと、InBody測定を無料でやってくれるカラダステーションがあるのです。
会員登録(無料)を済ませてあれば、冒頭の写真にある受付でお願いすると、どうぞーと奥の測定器まで案内してもらえます。ここで荷物を置いて靴下を脱いでInBodyの上に立ってレバー2本を握るだけ(着衣は多分-1kg計算にしてると思う)。

測定時間はだいたい1分くらい。終わると測定結果のプリントアウトがもらえます。

げ。予想はしてたけど…めちゃくちゃ酷くなってる…。
前回と比べて筋肉は約3kg減、脂肪は約5kg増えてた…
昨年末、12月頭にオーバーワークで体調を崩した時期があって、その頃に一度ここを見つけて測定しにきたことがありました。体調を崩していたさなかだったので、結果を見て「ぱっとしない数値だな」と思った記憶があるんですけど、その時の記録ですら今回のものに比べたら輝いて見えます。
プリントアウトに記された結果は、骨格筋量-2.6kg、体脂肪量+5kgという惨憺たるもの。体型も「普通」から「ぽっちゃり」へとランクダウンされてるし…うう…。
自覚はあったものの、意外と体重はそれほど増えずにいてくれたので、現実と今ひとつ向き合ってないところはあったんですよね。
体脂肪が+5kg…これはショックだなあ。
昨年末の体重遷移を見ると、ここへ測定に来た停滞期の後でさらに3kgほど筋トレで絞って目標体重超えをしています。あの頃の自分、どれだけ良いカラダになってたんだろうか…。
つらい現実がよくわかってしまったので、再び頑張ってまずは「ぽっちゃり体型」からの脱出を試みたいと思います。そのためにはまたこまめに体重測らなくちゃ…。ああ、自宅の無線LAN設定変更したから、まずはそこの設定しなおしからだ…。
体重測定には、昔連載で取り上げた体重計を今も使っています。
Withingsの体重計便利なんですけど、設定にいちいちUSBケーブルつながなきゃいけなくて、それがまた昔のminiB端子を使うやつなので、ケーブル探しからはじめなきゃいけなくてめんどくさいんですよね。
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