
先日書いた通り、最近日中はずっとイラスト関係の同業者さんたちが集まるDiscordサーバにつないで、さぎょいぷしながら作業しています。
ただ、手持ちのマイクが昔々のWebカメラしかなかったので、とりあえずそれをつないでやってみてたんですが、どうもこれがあまり良くない音質の様子。じゃあってことで、新しくUSBマイクを買ってみました。これなら専用品だから、確実に音質は良くなるはず。
本当は絵描き作業中ずっと手元にあるCintiq Pro 24の方にもUSBマイクが内蔵されているので、それで済めば良かったんですけどね…。Cintiq Pro 24のマイクって、旧式Webカメラよりもさらに感度が悪くて使い物にならなかったんです。
実物は製品写真で想像してたより倍はでかい
注文して翌日に届いて、ウキウキしながら開梱して第一声が「でかっ!!」でした。
製品写真にノートPCの側面ポートに挿してある写真が載っていたから、それでだいたい想像できていたつもりなんですが、その想像をはるかに超えるビッグサイズ。
測ってみたら全長19cmを超えてました。僕ねー、8cm~10cmくらいのを想像してたんですよね。あの製品写真に使われてるノートPC、めっちゃでかいやつだったんだな…。

今回USBの直挿し型にしたのは、配線が机の上でとっちらかるのを避けるため。想定ではCintiq Pro 24の側面にあるUSBポートへ、常時挿しっぱなしにして使用するつもりでいます。
というわけで挿してみましょう。ぷすりと。
どうでしょうこの存在感。マイクのサイズからタブレットのサイズを推測すると、うちのCintiqさんがまるでCintiq Pro 16であるかのように見えてきます。

ちがうんですよ、24インチなんですよ。
マイク自体の自重もあるので、USBから出っぱった部分はさわってみるとグラグラしています。うーん大丈夫かなあ。
マイクがONになっている時はインジケータが青く光ります。

USB端子そばの「MUTE」って書いてある場所にふれると、マイクがOFFに切り替わってインジケータが赤点灯に変わります。

ただ、これはマイクの有効無効を示しているだけで、実際に何かのアプリケーションのマイクONOFFと連動しているわけではありません。それを利点と見るか欠点と見るかは微妙なところですが、少なくとも普段は赤く光る状態にしておけば、うっかり音が漏れちゃってましたなんてことは避けることができる安心感はあります。
でかいといってもCintiq Pro 24から生やす分には許容範囲だし、その分ちょうど音声をしっかり拾ってくれそうな向きにしておけるので、まあOKかなあ。これがもし13インチクラスのノートPCに使おうとしていたんだったらショックを受けてたと思います。間違っても、そのクラスで使える大きさではありません。
実際に音質は改善されたのか
では肝心の音質はどうなったかというと…

あ、大丈夫な感じですよ、聞き取りやすいです
さぎょいぷで以前会話した方に確認してみたところ、前よりも断然クリアな音声になってくれていたみたいです。
良かった良かった。
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