
予想外に苦労してさんざん涙目になりましたけど、なんとか満足のいくレベルで、がっちりとQi充電台をドリンクホルダ-奥にとりつけることができました。
ただ、これはまだ「パーツを取り付けただけ」レベル。
機能的にちゃんと使えるようにするのはもちろん、美観的にももうちょっとどうにか仕上げてやりたいところです。
充電の妨げになるゴムシートは、ダイソー製の吸着滑り止めシートに変更する
まずまっさきに考えなきゃいけないのがパーツに付属していたゴムシート。充電の妨げになってるし、パーツに乗せてあるだけだからスマホを出し入れする度にずり落ちてきて、使いづらい&ブサイクなことこの上ありません。

たぶんゴムの厚みが問題だと思うので、ダイソーであれこれ物色して、吸着型の薄い滑り止めシートを買ってきました。敷いてみるとQi充電台にぴったり貼り付いて、スマホを出し入れしてもびくともしません。

エンジンをかけて15分間充電してみたところ、ゴムシートなしで試した時と同じく7%増となってくれたので、機能面でも問題なしです。本当なら全面をぴったり覆う形状にできれば良かったんですが……これはこれで、「スマホを置く位置はここだよ」と明確になるから悪くない……かな。そういうことにしとこう、うん。
パーツに貼ってあったCautionラベルが隙間からのぞいてブサイクなのと、ラベル部分は吸着できないみたいで剥がれやすくなっているため、これを剥がして完了です。

両面テープが見えちゃうのもブサイクだからなんとかしたい
さて、続いてはこの部分。

ガッツリくっつくようにフチ部分にまで両面テープを配備したことで、角度によってはその粘着部分が見えてしまっています。これもやはりブサイクですよ。
ここはメッキパーツで隠しちゃいましょう。
そんなわけでモールテープを買ってみました。
ただ、届いた品を見てみると、巻き癖がついていて、まっすぐにできません。仕方ないから部屋でピンと張って1日放置。矯正を行います。

本来は隙間に差し込んで使う品ですが、今回はその部分を切り取ってメッキモールのとこだけを使います。裏側に次の薄型両面テープを貼り付けて……
それを隙間からのぞいている粘着部分を隠すようにペタリ。

できた!!
これで見た目的にも機能的にも、自分としては文句なしの仕上がりに持っていくことができました。疲れた~。
コメント
Qi充電って、確か10年以上前に娘に買ってあげた携帯電話がこの方式を採用していました。パソコン雑誌にもこの充電方式が画期的だと言って、いろいろと試した記事が有ったのを覚えています。しかし、1日充電台の上においても満充電にならないと娘に文句を言われ、普通にケーブルを繋いで充電していました。
今はiPhoneにも採用されているということは進化しているのですね。
10年以上前からあったんですね。近年も給電W数の改善がめざましいですから、それだけ昔だとほんと微々たる給電能力しか持ち合わせてなかったんでしょうね(^-^;
今はけっこう使えるやつになってますよ。スタンドとして使っていれば自然と100%が維持されるくらいさりげなく充電してくれてます。