たった1匹釣れたワカサギをどうするか、それが問題だ

 昨日残念ながらたった1匹の釣果に終わったワカサギ釣り。問題はその1匹ちゃんをどうするか……です。

 生きてたら逃がして帰ったんですけど、帰る頃にはお亡くなりになってたからなあ。コロしちゃったからには、責任を持っていただかねば罰が当たります。とはいえ1匹……どうしよう。

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焼けばだいたい何でも旨い

 色々考えたんですけど、まあお魚さんは焼いて醤油かけちゃえばだいたい何でも旨いよねという結論に至りました。そういやキャンプ中に釣った魚も適当に焼いて食ってるわ。それと同じで問題ないだろ。

 そう判断したので、自宅のコンロで焼き網の上にぽい。

 ワカサギさんは内臓も食べられるから特に下処理もしてません。一応お腹を絞ってフンは出して、流水で簡単に表面のぬめりだけとったくらい。ちなみにどうしても内臓いやだって場合は、下顎つまんでお腹側にピリピリ~と引き裂くと抜き取ることができます。

 で、調理終了。

 わーい美味しそうだ、醤油ちょろちょろ~。

 じゃあいただきまーす。

 すごいなワカサギ。こんな雑な食い方でもここまで旨いか。油で胃もたれしない分、酒のつまみにするならこっちの方がむしろ美味しいくらい。すごく高級な国産ししゃもを食べた感じに近いです。

 まじめに数釣りをしようと思えば、現地の釣果情報をつぶさにチェックして、朝一番から行って、釣れているポイントに駆けつけるのが至極真っ当な行いとなります。ところがそれをやると当然ガチな釣り師たちと同じ行動パターンになるわけで、混み合うことは避けられないんですよね。
 釣れる釣れない以前に、のんびり過ごすことで心の洗濯をしてるところもあるから……。

 でも、もうちょっと食いたいなあこれ。

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