書店さんへご挨拶に行った時、突きつけられた悲しい現実

 10年以上お世話になっていた書店員さんの異動があるということで、ちょっとした慰労会にお出かけしてきました。
 その際少し早めに都内に出てきて、これもやっぱりお世話になっていた別の書店員さんの新しい職場におじゃまして、すごい売り場展開をしていただいていることへのお礼とか、ついでにちょっと雑談とか、今の市場動向を勉強させていただいたりとか、色々とお話してたんですね。

 その時にちょっとぽつりと、「そういや最近イラストの仕事がぜんぜん来ないんですよねー」「カバーイラストの仕事とかやりたいんですけど……」なんてことをつぶやいたら、同行していた担当編集さんから「僕でもやっぱり依頼しませんよ」と衝撃のひとことが。

 えええ!なにそれ!!
 ひどい!もう20年ぐらいいっしょにやってきたのに!

「いや、特にPC書だと、きたみさんがカバー描いちゃったら『きたみさんの本だ』って思われちゃいそうなんですよ」

 なるほど。
 なんだかうまく言いくるめられているような気がしないではないですが、確かにそれはあるのかもしれません。

 でも、昔はぽつりぽつりといただいていたんですよね、カバーイラストの仕事。

 いつからかぜんぜんお声がかからなくなっちゃったんですけど、それはいつ頃からだろう……と考えてみると、どうも『キタミ式イラストIT塾』シリーズを手がけてからのような気がする。ってことは、あれで「この人は著者だ」という評価が定まったってことなんでしょうか。

 著者としての評価が高くなったのなら嬉しいことですが、一応イラストレーターの看板も掲げたままなので、そっちでお声がかからないというのは実に……なんというか複雑です。

  1. デコピン より:

    おはようございます。
    イラストレーターのお仕事は、お弟子さんが頑張っているようなので譲っちゃたらいかがですか?
    そういえば、X(旧ツイッター)でバイクネタを投稿している人のイラストが、キタミさんの画風に似ているので気になっています。

    • きたみりゅうじ きたみりゅうじ より:

      お弟子さんには、「営業先が広がったら俺にも紹介してね」と申し伝えてます(笑)

      バイクネタでそういう方がいらっしゃるんですか。絵柄が似てると気が合いそうとか思っちゃうたちなので興味深いですね~。

  2. よしきた より:

    「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」の初版を手に取った時から見続けてきた人間としては「画風に特徴が有りすぎる」とは思います。カバーと中身のイラストが違い過ぎると面食らう人は多いかも。中々上手くいかないもんですねー(笑)

    • きたみりゅうじ きたみりゅうじ より:

      なかなか「いいとこどり」だけとはいかないもんですね(^-^;

  3. ネット界隈高齢者 より:

    コンピュータ関連書籍界隈に押しも押されぬ「キタミブランド」が確立したのです。言祝ぎましょう。

  4. 匿名 より:

    たしかに、きたみさんの本はITとSEのイメージがありますね。その分野でなら、表紙イラストも新規があるのではないでしょうか。

    • きたみりゅうじ きたみりゅうじ より:

      その分野だと、僕の色が強すぎってことになるみたいです(^-^;

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