
それは今から12年前、横浜のマンションから千葉の一戸建てに移り住んですぐのこと。当時は連載を数多く回すことで生活を安定させていた頃でした。そうして露出の機会を多く持つことが自身の宣伝も兼ねていて、ある意味一番目立っていた時期だったかもしれません。
そんな折り、WEB+DB PRESSの当時の編集長さんが、新居にやってきました。
そこで決まったのが、『聞かせて珍プレー』の雑誌連載。やがて活動の場所をgihyo.jpに移して毎月連載となり、その後、自身の仕事を色々と組み替え多くの連載を畳んでいく中、唯一終わることなく続いてきた連載でした。
今月の更新をお読みになった方は、連載終了についてすでにご存じなことと思います。
来月もう一度通常更新を行い、その次は新年いっぱつ目の最終記念回をもって12年半の歴史に幕を引く予定です。
12年半というと、連載開始年に生まれた子どもが、もう小学校卒業かーとなる年数。それだけの年数を、ひとつの連載の思い出話として振り返ることができるのは幸せなことだよなとしみじみ思います。
体験投稿型という特性もあり、まちがいなく読者の皆さまに支えてもらって続いてこれた連載でした。本当にこれまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
コメント
長らくの連載お疲れ様でした。
あの連載はバックナンバーが限定公開なので定かではありませんが、たしか初回記事から拝読していました。
楽しく読んでいましたし、私自身の体験も数点投稿して採用された事もあったり、中々に感慨深いものがあります。
ともあれ、繰り返しになりますがお疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
そうやって投稿いただいた方々に支えられて続けてこれた連載でした。12年って長いですよね。そんなにも長くお付き合いいただき、本当にありがとうございました!