完・全・復・活!

 昨年末に緊急手術・入院を経験して、びっくりしたのが「寝たきりってこんなに筋肉がごっそり落ちるんだ」ってことでした。腸閉塞からの回復待ちで食事も思うようにとれないわけで、回復に必要なエネルギーを外から摂取できない分、(寝たきりの間は必要のない)筋肉を分解するなどで体内からごっそり持ち出してたんでしょうね。退院して鏡を見たら、「これは痩せすぎ……」という病的な痩せ方になってしまっていました。

 発症する数日前まではダイエット成功だわーいとはしゃいでたはずなのに、まあ余計なオマケがついたもんです。

 元々年が明けたら「ダイエットは終了して筋肉付けるぞモードに切り替えて栄養取りまくる」という予定でいたのもあり、1月前半にお医者さんから食事制限解除が言い渡されてからは、とにかく食べて、「あ、無理かも」と思うところまでは走り回り、「あ、無理かも」と思うところまでは重りを挙げまくり、その持続時間と筋力の上限を、少しずつ少しずつ押し上げて、リハビリの四文字を合い言葉に過ごしてきた1ヶ月でした。

 で、やっと最近「戻ったな」という実感が。

 筋力も持久力も、食事をしっかり摂っている分、年末までの自分以上に力が湧き出るようになっています。入院して、あんなに弱気になっていた自分が嘘みたい。実際、入院していた期間が、なんか遠い昔の夢の世界のお話だったような、ふわふわした別世界のように今では感じています。

 ただ、傷口自体はまだ突っ張る感じが残っています。反り返るとどこかちぎれそうで痛いし、激しく動いてるとたまに変色するので内出血も少しあるっぽい。でも、その傷口も思い出のひとつというか……

 ってな感じで、「なんか笑えるねこのジッパー」と、少し面白がっています。

 でも、体力面は戻ったものの、パデル(テニスみたいなスポーツ)はどうも「このショット打ててたはずなのに」という場面が多くて、せっかくつかんだ勘所みたいなものは失ったままなんですよね。
 そこだけちょっと悔しいなあ。

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