ヘッドライトバルブをLED化したら、ずいぶん電力に余裕が出た感じで好印象だったもので、テールランプもLEDバルブへ交換することにしました。
これもポジションランプ同様、ただ付け替えるだけで手間なく終わるはず。これによって、ブレーキかけた時の消費電力が、21W→4.5Wへと16.5W削減できる見込みです。
さっくりバルブを付け替えましょう
それでは作業開始です。
テールランプ左右のネジを外してカバーを外すとバルブがあらわれるので、これをひねって取り外します。
新旧バルブ比較。左側が今回買ってきたLEDバルブ、右側が通常のバルブです。
新しいバルブをセット。
電球然とした自然な見た目。いかにもLEDという感じではないのが気に入りました。カバーをはめちゃえば見えなくなるので、自己満足でしかないですけどね。
点灯テストをしてみよう
それではカバーをはめて点灯テストです。
まずは普通のテールライト状態。特に明るさに不足を感じることはありません。
上から見た図。ちゃんと光ってます。
この状態でリヤブレーキを踏んでみるとストップライト状態になってぴかーんと光る。
テールライトとストップライトにしっかり輝度差があってチェックOK。問題ありません。
交換前は、信号待ちでウインカーON&リヤブレーキON&グリップヒーター最強状態にするとまだ電圧計の数値が少し下がっていましたが、今回の交換によってその状態でも数値は14.4Vのまま。びくともしなくなりました。
S25電球でライセンスプレートの照明も兼ねているので、念の為暗くなりすぎていないかご確認ください。夜、ライセンスプレートが読めれば特に問題はないと思います(保安基準もあるはずです)。
写真だとはっきりとは見えませんでしたが、S25の装着方向ですと、上下方向に光が強くでていきますが、LEDのものは左右方向に強く光が出ていくようにみえます。
テールランプのカバーの下方向がライセンスプレート照射用です。
今度見ておきます(^-^;