GWの最後の2日間、日頃塾や部活で忙しくしているうちの子どもたちが珍しくどちらも休みになっていたので、家族で茨城県の大洗という街に一泊二日で出かけてきました。
自分たちの子ども時代を振り返ると、中学生高校生ともなればもう親と旅行なんて行かなくなっていたものですけど、うちの子たち(高2と中2)は普通に楽しみにするんですよね。とはいえ、それでもみんな忙しさは増していくわけで、この先家族揃ってこういう旅行に来れる機会は年々減っていくはず。
そう思うと目的地はもうどこでも良くて、移動時間が少なくて済む近場にすることで予定変更に対処しやすくして、その分現地でのんびり過ごしておしゃべりしようよ。
最近はそんな方針で旅行の予定を組むようになりました。
初日の朝は、一路現地の水族館へ
旅行当日の朝は5時半起床で、一路現地の水族館へ。予定を組んだ妻曰く、「早く着いとかないと駐車場がいっぱいになるかもしれない」と。後でわかったんですけど、この日は小学生中学生が無料になる日だったらしくて、すごく混雑する日なのでした。
着いたのは茨城県大洗水族館。どうもサメが売りみたいです。ただでさえ水族館が好きな娘は、サメ好き効果が加わってさらにテンションアップ。
自分はというと、サメよりもタコイカカニエビが好きなので、そういうちまちました生き物を見てニヤニヤと。
サメを売りにした水族館らしく、フードコートでもサメ肉料理を売っていたので昼飯をそれにしたんですけど…昔食べたワニの方が美味しかったかな。
面白いなーと思ったのが、バックヤードも中に入って見学できるようになっていること。水槽に餌を入れる様子や、どうやって大型魚類を運搬して移すのかといった設備を知ることができます。
のんびりすることが主体なので、イルカショーとか混雑したところは避けて、外で日なたぼっこしながら甘いものを食べつつペンギンを眺めたり、みやげ物屋でいかすサメTシャツを買ったりして1日過ごしました。
ホテルで過ごす夜は桃鉄もどきで大笑い
宿泊予定のホテルは水族館からほんの5分ほど行ったところ。寝不足でバテ気味だったので30分ほど仮眠して、風呂入って飯食って酒を飲んだら部屋でまったりタイム。トランプしたりオセロやったりゲームしたりしてだらだら過ごす時間です。
多分子どもたち含めて、家族全員、旅行で一番好きな時間がこれなんだと思う。
この日は、旅行前に近所のイオンで980円で叩き売られていた『ビリオンロード』というゲームをプレイすることにしました。
これ、名前こそ馴染みがないですけど、実質中身は桃太郎電鉄なんですよ。それが特価になってたもんだから、一も二もなく飛びつきました。案の定これが面白い。キングボンビーさながらのキャラクタにばんばん物件を叩き売られながら、息子と2人でゲラゲラ笑い、久しぶりにひーひー苦しくなるくらい腹を抱えて夜を過ごしました。
きたみさんの投稿を読んで、中学生と小学生の子供がいる私は深く共感。週末、北茨城へ1泊2日の家族旅行に行って来ました。川で遊んだり、ホテルの駐車場で花火をしたり、大きなイベントは無かったけど、家族の時間をまったりと楽しみました。
良い時間ですね!まったり過ごした思い出って地味なんですけど、後々じわじわと幸せな思い出に変化していく気がして大好きです〜。