お預け状態の気持ちを鎮めるべく、近所の量販店でMacBook Pro 13″をさわってきた

 昨日書いた記事で、「秋口までお預け!」となってしまった次期ノートPC購入計画。

 ただ待つだけというのも何かさみしいので、近所の家電量販店に行って、とりあえず現状のMacBook Proがどんな感じかひととおりさわってきました。
 もしトラックパッドの操作性とキーボードの打鍵感が許容範囲外なら、そもそも待つ必要自体なくなりますからね。その場合、否応なしにThinkpadの注文に移ると思います。

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キーボードのストロークの浅さにびっくり

 まずさわってみて驚いたのがキータッチ。ペチ…という感じでストロークがめちゃくちゃ浅い。僕の記憶の中にあるMacBook Proは見た目同じでもう少しストロークがあったはずなので、いつの間にこんな仕様に変わったんだとかなり驚きました。

 ただMacBook Proのキートップって、昔も思ったんですけど、平坦に見えて実は少し凹みがあるんですよね。余裕のあるキーピッチとあわせて、それのおかげで指の据わりがよく、ミスタイプが起きません。浅めのキーストロークも、キーのぶれを抑制するという意味では良い効果を生んでいる気もします。

 Windows環境でメカニカルキーボードをいくつか試すと、「叩くのではなくてなでるようにタイプする」ことを強いられる高級キーボードがぼちぼちあります。東プレのREALFORCEシリーズなんかがそう。
 MacBook Proには明確なクリック感があるので同一ではないですが、個人的にはあれと同じ打ち方をするキーボードだと感じました。叩くんじゃなくて、上に乗せた指をなでるように、もむようにキーに荷重をかける。するとパチパチとクリック感がきて、楽にタイプできる感じ。クリック感がある分REALFORCEシリーズほど指の自重を抑えないといけないわけでもない(自重でミスタイプされてしまうこともない)ので、これはこれで慣れるとありかなという気はしました。

 ただ、やっぱり違和感はあって、ちょっと不安。特に原稿書いててのってくると、キータイプのリズムで文章のテンポを作って自分自身をさらにのせていくところがあるから、そのへんどうかなあ。

トラックパッドは及第点の出来ながら若干の不安も

 一番不安だったトラックパッドについては、さすがにうわさ通りWindowsマシンによくあるタッチパッドとはまるで別物の使用感でした。指の動きと画面内のポインタの動きが常に一致していて気持ちがいい。これならMacBook Proの場合はマウスを別途必要とすることはないという話もうなずけます。

 その一方で、やっぱり疲れは出そうかなと。キーボードの上にべたーっと手を置いて、人差し指の荷重方向を上下左右に調整するだけでポインタ操作ができてしまうトラックポイントとは違い、トラックパッドもやはり「手(指)を持ち上げる」「指1本だけを接地させる」「必要距離を往復する」操作は必要になります。これが右手首に疲れを覚えさせるんですよね。
 職業柄、腱鞘炎になりかけることがよくあるので、その点に少し不安を抱きました。

 ただ、トラックポイントってポインタ操作としては良いんですけど、あれで画像編集の領域操作とかできるかっていうと100%無理なんですよ。マウスならできます。トラックパッドも…なんとなくできそうな気がする。そういう意味では操作性はこちらに一日の長があるようにも思えて、一概に「トラックポイントの方がいい」とも言いきれません。

iPad含め、質感の高さがやっぱり魅力的

 そんな案配で、キーボードやトラックパッドについては「慣れてみないとなんとも言えない」のが正直な感想となりました。

 それにしても久しぶりのMacBook Pro。パタンと画面を閉じて本体を持ってみると、固まり感がすごいというか、質感の高さはやはり圧倒的だなあと思わずにはいられません。

 昨日の記事でまとめた通りに、候補の中ではこいつが一番重いんですよ。でも、凝縮された固まりが重くてもそれは質感の満足度につながるというか、これがむしろスカスカに軽かったらそっちの方ががっかりだよくらいの良さがある。
 これでもしiPad Pro & Apple PencilがSidecarで液タブとして実用に足るレベルであったとしたら、その組合せを並べた時の質感と、その満足感はかなりのレベルになりそうです。

 やっぱ待ちだなあ。

 最近はスマホもAndroidに切り替えたもので、Appleの発表を楽しみにすることもなくなっていました。どうやら久しぶりに、発表の日をわくわくしながら待つ日々が戻ってくることになるみたいです。

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