Pignose のエレキギターを修理するのだ

 最近はこんな投稿もあるように、身近なところでギターに燃える人が増えておりまして。

 この記事に出てくる「僕の友人」というのも、アメリカでバイクツーリングするきっかけを作ってくれた縁深い人だから何かとTwitterでつながってるわけですよ。ギター弾きなよバンド組もうよーとうるさいわけです。
 で、職場に来るスタッフIさん(イシクラ)も、ことあるごとにギターの魅力を語り倒してくる。そうするとみんな楽しそうだから、えーそんじゃあちょっと俺も~みたいな気持ちになるわけです。

 そもそも、なんか知らないけどエレキギターとウクレレとアンプ内蔵型のミニギターは持ってたりするんですよ僕。どれも弾けないけどなぜか持ってる。

 特にこの「アンプ内蔵型のミニギター」、Pignoseってとこのギターなんですけど、名前そのままにギターについてるアンプのON/OFF兼スピーカーボリュームを兼ねたスイッチが豚の鼻になってたり、見た目がドストライクすぎて「かわいい!」ってなって買っちゃった品なんですね。

 それで、だったらこれで遊ぼうかと久々に取り出してみて、スイッチをONにして……みたんですけど、鳴りません。そういえば、見た目を気に入って中古で入手したんだけど、スイッチが壊れてて鳴ったり鳴らなかったりしたからふてくされて袋にしまって放置してたんだった。

 しょうがない、せっかくなのでこいつの修理からはじめることにしましょう。

スポンサーリンク

ボリュームスイッチを交換しよう

 まずは明らかに壊れているボリュームスイッチを交換します。エレキギターの裏蓋を全部開けてみて、何がどこに入ってるのかなあと観察開始。ふむふむ。

 スイッチをONにしても鳴る時と鳴らない時があって、ボリュームつまみを回してるとガリガリ音がしてたまに反応するという状態。接点復活材とかでどうにかなるのかもしれませんが、ボリュームのストッパーもいかれててどこまでも果てしなく回ってしまうので、ここは交換しちゃった方が良さそうです。

【国産】 プッシュプルスイッチ付き コントロールポット/プッシュプルポット 500k Aカーブ PPV500A
GP Factory
ミニサイズのポットにON-ONのスイッチが付いた物でミニスイッチを増設しなくても、サウンドパターンを変化させることが出来ます。

 なんでもあるなあAmazon。
 注文したらさっそく翌日に届いたので並べて見比べてみる。奥に写っているのがAmazonで買った新しいスイッチです。

 ものがほぼほぼ同じなら、手前のスイッチから配線を外して新しい方につけ直すだけ。特に難しい作業ではありません。
 しかも以前の僕なら「ハンダ吸い取り線ってめんどくさくて嫌いなんだよなー」とげんなりしていたところですが、つい先日買った「はんだシュッ太郎NEO」というアイテムをデビューさせたくて仕方ないので、実はウキウキだったりもします。

 そんなわけで作業開始。

 いやすごいなシュッ太郎。めっちゃ簡単にハンダが処理できちゃう。これはいいもの買っちゃったぞ。

 つけ直してすぐはスイッチを切り替えてもうまく反応しなくて焦りましたが、数秒経ったあたりから挙動が落ち着いて、スイッチのON/OFF、ボリュームの上げ下げが無事に機能するようになりました。

 やった!ボリュームを最大にするとちゃんと音色もディストーションサウンドに変化するし修理大成功です!!

でもなんか音が小さくない???

 しばらく気に入ってウキウキと掻き鳴らして遊んでたんですが、どうもこう……音に迫力がない気がします。鳴ってるは鳴ってるんだけど、あまりに迫力がない。もう一押しあっていいんじゃないかと思う程度にしか鳴ってくれない。

 スイッチの結線がどっかおかしかったかなあと、テスターを持ち出してきてスイッチから基板へとつながっている配線をチェックしてみますが、ちゃんとスイッチのON/OFFで問題なく電気は送り込まれてきている様子。なんせ供給元が9Vの角形電池ですから、それに近い電圧が来ているとなれば疑う余地はありません。

 じゃあこんなものなのかな……と基板をじっと眺める。

 そういえば修理直後、少しの間待たないと正常に動作しなかったっけ。あれはなんだろう。コンデンサに蓄電されるまで動かなかったとかなのかな……。

 一度気になると試してみないと落ち着かないたちなので、じゃあわかりやすい電解コンデンサだけでも替えてみるかーとまたまたAmazonでお買い物。

 届きました。うひっ、いっぱい入ってる!いくらでも替えてやれるぜ!

 元々ついてた古い電解コンデンサは「はんだシュッ太郎NEO」さんに再度ご活躍いただくことであっさり外せまして(ほんと便利だなこれ)、空いた穴に新しいやつを挿してハンダづけ準備完了。

 ちょいちょいっとハンダを載せていって出来上がり!

 出来映えはどうか……と鳴らしてみたところ……。

 うん、プラシーボかな。なんか少しはっきりと鳴るようになった気がするけど、多分大差ない。これ以上はよくわかんないからいいや!

 いつかまた「これだ!」って修理ポイントが発見されたら試したいと思いますが、今はひとまず「鳴らない状態」から「安定して鳴る状態」にまでは戻せたので、これでギャコギコ鳴らして楽しむといたします。

コメント

  1. デコピン より:

    おはようございます。
    イシクラさんの投稿時にも書いたのですが、弦楽器が弾けないのに時々手を出しちゃいます。
    数年前には「大人の科学」のアンプ付ミニエレキという4弦のエレキも買ったのですが、すぐに飽きちゃって今年初めに捨てちゃいました。
    https://otonanokagaku.net/magazine/vol26/index.html
    「はんだシュッ」良さそうですね。小学生の時の理科クラブで2球ラジオを作っているときに半田の取り扱いに苦労していました。その時これがあれば楽だったろうな。

    • きたみりゅうじきたみりゅうじ より:

      4弦エレキおもしろそう!捨てちゃったんですね、もったいない~😅
      はんだシュッ太郎は本当に便利ですよ。色んなものの分解がはかどりそうです(笑)

スポンサーリンク