ミヨシのBluetoothテンキー(TENBT02)ならスリープに悩まされない!左手デバイスとしては唯一無二とお薦めしたい!

 何度となく手を出しては、けっきょくあまり使い物にならなくてキーボードに立ち返る。そんなことを繰り返しているのが左手デバイスです。左手デバイスというのは、具体的にはテンキーやゲームパッドに、アプリケーションでよく使うキーボードショートカットを割り当てておいて、絵描き作業時にツールを切り替えたりブラシサイズを調整したりするのに使うもの。

 そんな用途に是非おすすめしたいテンキーが見つかったのでご紹介させてください。
 株式会社ミヨシのBluetooth5.0対応 ワイヤレステンキー『TENBT20』です。

Bluetooth5.0対応 ワイヤレステンキー TENBT02/BK
MIYOSHI
省電力のBluetooth5.0採用で最大約800時間の連続動作が可能。しかも2時間操作しなくてもペアリング状態を保つ「ロングディスコネクト機能」搭載で、ちょっと入力しなかったら勝手にペアリングを切断されて入力時にイライラ…なんてことがありません。

 これまでBluetooth接続の左手デバイス候補たちがどいつもこいつも抱えていた「とある問題」を、見事解消してくれた素晴らしいアイテムなのです。

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使おうと思うと反応しなくなっているスリープ問題

 左手デバイスとして比較的導入しやすいBluetoothテンキーですが、Bluetooth接続につきものの省電力仕様によって、「1~2分操作がないとスリープ状態に入ってしまう」という現象がもれなく発生します。ペンタブメーカーのWacomが独自に販売している左手デバイスに『Express Key Remote』という製品があるんですけど、それも同様の問題を抱えていて、正直使えたものではありません。

 1~2分なんて、ちょっと集中して線画を描いていたらすぐ過ぎてしまう時間です。だから結局「何かの作業に集中して、続けて別の作業に切り替えようとキーを叩くと毎回スリープに入っていて反応せずにイラッとする」なんてことが頻繁に起きる。これ、ものすごく作業のテンポを崩すんですよね。
 だったら液タブの上に有線でつないだキーボードを置くようにして、それを左手デバイス代わりに使う方が確実で快適です。

 そんな感じですっかりBluetoothデバイスには何も期待しないようになっていたんですが、Blenderだとテンキーのあるなしでかなり利便性が変わると判明したので、久しぶりに手を出してみたらこれが大当たりでした。
 それが今回の『TENBT20』。なんとこいつ、2時間操作しなくてもスリープせずにペアリング状態を保ったままなんです!すごい!

 2時間無操作状態って、設定次第ではデバイスどころじゃなくてパソコン本体がスリープ状態に遷移していてもおかしくない時間ですよ。その間ずっとつながりっぱなし。押したらいつでも反応してくれるし、そのくせ特に電池の減りが激しいという印象もありません(最大800時間連続動作可能らしい)。
 あまりに従来の品とちがいすぎて「どうなってんのこれ?」と凝視してしまう快適さなのです。

テンキーとしての基本もバッチリ

 じゃあ本来の用途のテンキーとしてはどうなのよ?というと、これも基本を一通りおさえた快適な作りになっています。

 まず何はさておきキータッチ。テンキーの質の悪いものは、キートップの端の方を押すと、ぐんにゃり斜めに沈んでしまって押したことを認識してくれなかったりするのですが、そのへんもきっちり作られていて、乱雑に隅を押しても内部のラバードームが「コクッ」と凹むタクタイル感が伝わってきて、入力し損ねるケースはまず生じません。入力が不快な安っぽい作りだと、いくらBluetoothデバイスとして素性が良くとも継続使用には適しませんから、これは一番最初に試してほっとした点です。

 テンキーとしての互換性はWin、Mac、iPadそれぞれに切り替え可能。接続先を3台まで登録できるマルチペアリング対応で、Fn+Bluetooth1~3ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。

 別途つないでいる他のキーボード側に変な影響を及ぼさないNumLock非連動タイプで、電源は単4電池2本。バッテリー充電式ではないため、先々で内部バッテリーの劣化により製品寿命を終えてしまうような心配もありません。
 実に弱点のない堅実な作りです。

電卓機能も地味に便利

 そんなわけで、単なるテンキーとしても便利だなと帳簿作業の時にも愛用している(特に確定申告の時は大活躍)デバイスなんですけど、地味に便利なのがこの電卓ボタンです。

 Fnキーを押しながらこのボタンを押すと、電卓が立ち上がってくれるんです(Windows専用)。

 帳簿をぽちぽち入力している時には、「ちょっとここの差額を計算したいぞ」とか、「ちょっとここの部分だけ消費税額を計算したいぞ」とかあるんですけども、そこでこのキーを押すと、電卓がさくっと立ち上がってぽちぽち計算できちゃう。なんとなく使っているうちに、これは便利かもとなって、いつの間にか手放せなくなった機能です。

 この機能の唯一の難点は、電卓キーを押す度に、毎回新しく電卓が立ち上がってしまうこと。なので 帳簿作業を終える時には、電卓ウィンドウがデスクトップに何十枚も開いていることも珍しくありません。ここだけなんとかならないものかなあ。

 そんなわけで、左手デバイスとしてはもちろん、単なるBluetoothテンキーとしても間違いなくおすすめできる製品です。1,000円程度で買える安いBluetoothテンキーはたくさんありますけど、差額以上の価値があると思います。

  1. 匿名 より:

    Bluetoothが勝手に切れるって、電源管理の設定ミスじやない?…………

    • きたみりゅうじ きたみりゅうじ より:

      デバイス自体が持っている省電力機能の話なので、それとはまた別だと思いますよ。

  2. たかさん より:

    00と0が逆なのが
    本当に残念。
    電卓の並びに合わせて欲しい。
    他のミヨシ製は
    0と00なのにい

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