肩・首・背中のコリをほぐしてくれる、ネックマッサージャーが最高すぎる

 最近ストレッチをこまめにするようにしたもので、以前ほど頑固な肩の痛みに悩まされることはなくなりましたが、それでも仕事柄、首のあたりは時折もみほぐしたくなります。なんかマッサージ器買おうかなと思うものの、どうせなら首だけじゃなくて、肩や背中の肩甲骨あたりも担当して欲しい。かといって場所を取るものは邪魔だからいらない。
 さて、そんな良いものあるものか……。

 そんなことを考えながら過ごしていたら、ちょうどそれにずっぽりはまる品をTwitterで紹介してもらいました。何これ本当に良さそう。即ポチってみたのは言うまでもありません。

RENPHO レンフォ 首エステ ネックウォーマー ローラー付き 回転方向調節可 ネックエステ ヒーター機能搭載 全身使用可能 3段階のスピードあり 男女兼用 ギフト プレゼント 最適
RENPHO
【安心の総合ヘルスケアブランド】 1) アメリカアマゾンのトップセラー、大人気のヘルスケアブランド。 2) 全商品メーカー保証1年、安心の日本人スタッフによるサポート。

 マッサージ器といえば、椅子型とかクッション状のものとか様々ありますが、今はこんな背負う形のものも出てるんですね。しかもヒーター付きだから、じんわり患部を暖めながらもみほぐす感じ?いやいや、それめっちゃ良いじゃないですか。

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製品の詳細をチェックしてみよう

 到着した品をうきうきしながら開梱して、さっそく詳しくチェックしてみましょう。

 まず外観。ぱっと見、かなり質のいい合皮製に見えるんですよね。作りが粗く感じる点は皆無。怪しいメーカーの怪しい製品ではあると思うんですけど、普通にビックカメラとかに並んでても一切違和感がありません。中国製って、ほんと質感良くなったよなあ。

 使い方は外箱に紹介がある通り。肩に背負って首や肩をマッサージしたり、その他好きな場所に巻き付けてぐりぐり揉みほぐす感じ。一応説明書には「上に乗って使うな壊れる」と書いてありますけど、気にせず背中の下に敷いて使うつもりでいます。

 持ち手部分には操作スイッチ。上から順に「電源」「回転の向き」「動作速度」「ヒーターON/OFF切替」の操作ボタンです。

 揉み玉がぐりぐりあたるところはカバーがついてる。これは取り外して洗えます。

 カバーを外すと下はメッシュ状態。蒸れないために……なのかな。

 カバーを外した状態で電源をONにすると、暗いところであれば揉み玉の光る感じが見てとれます。この状態だとヒーターONで熱くなるよーってことを示しています。

 動作は充電式じゃなくて、ACアダプターを用いた給電式。線のわずらわしさはありますが、手軽さよりしっかり揉んでくれる方が優先度高いし、個人的に中華製のバッテリー動作製品は少しまだ信用しきれてないところがあるので、自分としてはこの方が嬉しかったりします。

 持ち手の先は、こんな感じで手を通すことができるようになってる。

 ここに手……というか腕を入れてぐでーっと脱力すれば、腕の重みでちょうどいい感じに揉み玉部分が肩へ密着してくれるというわけですね。

揉み玉のパワーは十分、ちょっとコツを掴めば揉みほぐしたい場所をピンポイントで攻められるのがいい感じ

 本体の質感には文句なしなんですが、説明書の出来は少し値段なりなところがあって、スイッチONのデフォルト状態でどういう動作モードなのか、そこからどう切り替わっていくのかといった説明がいっさいありません。

 なんだよもーわかんないなーとひとつずつ整理してみたら、こんな感じで動作するようです。

 回転速度は特に切替の必要ないかな。ヒーターについては、ONなのかOFFなのか暗いところで光らせてみないと判断つきませんでした。その程度の温もりしかないので、これもあまり操作する出番はないと思います。

 一方で、積極的に操作することで快適性が断然変化するのが回転方向。
 たとえば首をほぐしたい時は、デフォルトの「下から上」ではなく「上から下」に切り替えて首の上に本体を置きます。そうすると、頭部の付け根あたりをぎゅーーーーっと両脇から絞り込んでくれる。ここをこれだけピンポイントに攻めてくれるマッサージ器は初めてです。

 肩をほぐす時もお勧めは「上から下」の回転方向。そうすると肩を上からぎゅいんぎゅいん揉み玉が攻めてゴリゴリに固まったスジをバチンバチンいわせながらほぐしてくれます。

 背中……というか肩甲骨の下からその裏側をほぐしたい時。この時は「下から上」の回転方向がお勧めです。本来は「上に乗っちゃ駄目よ」と書かれてますが、この時ばかりは床に本体を置いて、その上に寝転んで、揉み玉がちょうど肩甲骨の下あたりにくるようにしてやると、これがいい感じに内側をえぐり込んでくれるわけですよ。

 けっきょくは、揉ませたい範囲にいかに本体位置をあわせるか、そこをどの回転で攻めるか、この2点につきます。ただ、揉み込む力はほんとつよいので、うっかりふくらはぎをちょうど挟み込むぐらいの位置にあわせてスイッチを入れたりすると、「いてててててて!」とがっつり挟まれて叫ぶことになるので注意しましょう(1回やった)。

 首・肩・背中を攻めている分には、「どれだけ強く押し当てるか」が「どれだけ強く揉ませるか」の調整になるので、そこは自在にコントロールできると思います。

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けっきょくどうなの?

 ここまでしっかり書いてることでだいたい想像つくと思うんですけど……

 もうほんとこんな感じでして……

 超気持ちいいですよ。安いし、場所とらないし、手軽に使えるし、それでいてそのまま寝ちゃうくらい快適だしで、すごくお気に入りです。あんまりお気に入りすぎて家族に自慢したら妻に取られてしまったくらいにお気に入り。そのあと裏に住んでる義母用にプレゼントとしてもう1台買っちゃってました。

 こいつを背負って、人をダメにするクッションによりかかる夜のひとときが、最近は至福の時間になりつつあります……。

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