Twitterをボケーッと眺めてたら、Wacomのペンタブレット用ドライバがユーザー情報をこっそり収集しているぞと、スパイウェアのような感じで話題になってました。どうも元ネタはこちらのニュースサイトのようです。
確かにWacomのドライバをインストールする時にこうした内容を気にした覚えはないですが、グラフィックドライバや個別のアプリケーションなどでも、「安定性を図るための参考材料として情報を収集するけど許してね」というチェックボックスがデフォルトだとオンになっていることはよくある話の気がします。
それと同じじゃないのかなあ。
Wacomのデスクトップ センターからプライバシー設定で解除できる
個人的には「いくらでも情報集めていいからさっさとバグを潰してください」派なのであまりこの手のチェックはオフにしないんですけど、あらためて言われたら気になるぞーという人は、次の手順で解除できるのでオフにするのがいいと思います。
1. スタートメニューから、Wacomのデスクトップセンターを起動させる(見つからない場合は、スタートメニューを開いた状態で「デスク」と打ち込めば出てきます)。
2. デスクトップ センター右上隅の「さらに」を押してメニューを表示させ、「プライバシー設定」をクリックする。
3. プライバシー設定ダイアログが表示されるので、「Wacom Experience Programに参加」の設定をオンからオフへ切り替える。
↓
以上で完了です。
この設定をしても相変わらず収集し続けるようなら困りものですけど、元記事には特にこのあたりの記述が見受けられず。どうなんでしょうね。