ここのところ精神的に落ちてることが多かったもので、「こういう時は無理すると事故る」と考えてバイクから遠ざかっていました。
そうするとバイクというのはテキメンに腐っていくものなので、洗車して、空気圧チェックして、バッテリーの充電して……くらいはやっておこうと思ったのが先週末のこと。
でね、ひっぱり出してきてエアゲージ付きの空気入れで空気を入れようとしたら、一押ししてもエアゲージが0を指してる。「あれ?ちゃんとはまってない?」と思いながらもシュコシュコ入れてたら少しずつメモリが増えてきたので、「あ、大丈夫だちゃんとバルブにセットできてる」となり、「つまりはそれだけ空気が抜けてたってこと?」となりました。
いくらしばらく乗ってなかったといっても、ここまで空気が抜けてたのはちょっと記憶にありません。
たぶん犯人はあいつ
タイヤがパンクしてる可能性も0ではないですが、多分タイミング的にこの原因になったのはあいつかなーと思い当たるのが昨年買ってみた「Bluetooth接続でスマホからタイヤの空気圧を常時監視できるようにするセンサー組み込み型バルブキャップ」です。
通常、タイヤの空気というのは漏れません。それはバルブの弁が閉じているからで、空気を入れたり出したりする時は、バルブ内のピンを押し下げることで弁を開放する必要があります。なので空気入れとかの先っぽには、ピンを押し下げるための突起がついていて、あれをセットすることで中に空気が入れられるように作られているわけです。
で、通常のバルブキャップというのは、ほんとにただのキャップなので、バルブのフタ以上の意味をもっていません。空気漏れを防ぐのは弁の役割なので、キャップさんは単に汚れを防止してるだけ(のはず)です。
ところがこの空気圧監視システムのバルブキャップさんは、空気圧を計測するためにあえてキャップ内部に弁を押し下げる突起を持っています。なのでこいつは、空気圧を測定すると同時に、弁の代わりに空気漏れも防いでくれてないとダメなわけ。
そこで冒頭の光景に戻るわけです。
ああ、空気漏れちゃってたんだろうなー……と。
さすがにダダ漏れではないですけどね。ちょっとずつ漏れてたんだろうなあ。
というわけで元に戻そうとして壁にぶつかるガサツな私
もともと任意のタイミングで空気圧が計測できるわけじゃなくて、走行中にいつの間にか計測しておいてくれるというこの計測システムの仕様には不満を覚えていたところもあるので、その上漏れるんだったらデメリット多過ぎでなしだわーと思い至り、元の通りに普通のバルブキャップへ戻すことに決めました。
……が、この計測システムの箱に元のバルブキャップを入れて一式保管してあったはずがどこにも見当たりません。どこにしまっちゃったんだよ1年前の俺……。
ガサツな自分を呪いながら、だったらちょっとこじゃれたアルミ製のバルブキャップでも買うとするかーなんて思ってMoto Guzziロゴの入ったこんなアイテムを注文してみました。
到着は9月。
元のバルブキャップを見つけるのが先か、このアルミ製バルブキャップが届くのが先か、果たしてどっちだろうねーと思いながら、それまではしばらくこの計測システムを延命使用するつもりでいます。
色々な色があるのですね。よく見るとバイクメーカーによって値段が若干異なっていて、「rebel」だと1円!は驚きです。
でも、中国からだから配送に2カ月なんですね。忘れちゃいそうです。
忘れた頃に届くから、思いがけないプレゼントみたいになって楽しいですよ!(笑)
元のバルブキャップを探しもしない、に1票です。(笑)
そういえば通勤には使ってないんですか?
自分のは通勤に使ってたら、チェーンスライダーが切れちゃいまして。( ノД`)シクシク…
バイクが古いものなので、部品も廃番( ノД`)シクシク…
なので、POM素材の板を加工しようかなと、ポチっとして到着待ちです。
さ、さ、さが、さがしますよイヤだなあ(笑)
ちょっとしばらくいつでもパデル(テニスみたいなスポーツ)に行けるよう道具を持ち歩いてたりしたので、バイクより車の方が都合良かったりしたんですよねー。それでここ1年くらいは通勤にあまり使わなくなってました。
部品廃盤は痛いっすね!3Dプリンタ買っちゃえばいいですよ!僕、パーツ管理でたらめなイタリアバイクの洗礼をちょいちょい浴びてますけど(細かいパーツが欠けてたり…)、「作っちゃえばいいや」でけっこう済んでます(笑)
同じく注文してみました
NewUserBonusで1円となってましたが、注文時に2円に変わってて???となりましたが、まぁどうでも良いのでぽちっとなと( ´艸`)
来るのを楽しみにして待ちます
1円が2円に!倍ですね!(笑)
お互いのんびり到着を待ちましょう(^-^)/