MOTO GUZZI V7 STONEのエキパイ交換からガスケットを考える

 うちのバイクのMOTO GUZZI V7さんはイタリア製バイクなので、近所に都合良くディーラーなんてものがありません。従ってパーツの入手性は良いと言いづらく、消耗品パーツに関しては「できれば日本製バイクのパーツが流用できると楽に入手できていいのになー」と、日々代替品を探っています。

 先日交換したエキパイも、消耗品を2種類使用します。エンジン側との接合部に用いるエキゾーストガスケットと、サイレンサーとの接合部に用いるサイレンサーガスケット。これがマフラー1本につき1個ずつ必要になるので、2気筒分でそれぞれ2個必要になります。
 で、サイレンサーガスケットはちょっとお高いんですよね。

 そんなわけで、せっかく交換用に新品ガスケットを購入したわけですから、手元にあるうちに寸法を測っておくことにしました。この寸法をもとに他車種用のガスケットが流用できないかなーと。

名称部品番号価格寸法
エキゾースト
ガスケット
GU190252801,853円/セット外径: 41.0mm 内径: 28.8mm
厚み(外側): 2.4mm 厚み(内側): 2.5mm
サイレンサー
ガスケット
GU911138263,404円/セット外径: 43.5mm 内径: 38.3mm
厚み: 2.8mm 長さ: 26.0mm

 残念ながらエキゾーストガスケットの方はうまくサイズが合いそうなものを見つけられませんでしたが、サイレンサーガスケットの方だと下記が流用できそうです。

 商品説明にはφ43.4×φ38.4×26.5mmとあるので、内径外径に関してはほぼぴったり。長さだけ0.5mm長い。誤差ってことでいけるんじゃないかなあ。これで済ませることができるなら入手も楽だし、1回あたりのコストは半額どころか1/4で済むようになります。
 試しに買ってみて、新品の純正品と比較してみることにしました。

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純正品サイレンサーガスケットとの比較

 上であげた品と純正ガスケットを並べてみたのがこちらの写真たち。基本的に右側が純正品で、左側がゼファー1100用のものになります。

 実際に使用する場所のはまり方を考えれば、長さの差はまったく問題ありませんでした。外径も、軽くあわせてみた感じ、サイレンサー側にはギリギリ入らない程度にきつかったので、多分これも問題なし。問題があるとすればφ38.3mmとφ38.4mmという内径の差でした。

 はめ込んでみると、数字以上に差を感じたんですよね。

 まずこちらが純正品のサイレンサーガスケット。エキパイにはめてみるときつくもなくゆるくもなくピッタリのサイズで、はめた位置から動きません。

 こっちが「いけるんじゃないかなー」と思ったゼファー1100のもの。はめるとゆるくてストンと落ちちゃう。片側をピッタリつけた時、逆側に最大限できる隙間が写真のような感じです。ゆるゆるってほどではないんですけどね。

 これをサイレンサー側にはめて、その内側にエキパイを差し込んで、外側からメタル製のバンドで締め付けてガスケットが潰れて隙間をなくす…と考えれば、これぐらいの差は吸収しちゃうんじゃないの?って気もします。むしろこんぐらいゆるめの方が作業性良さそうな気も…どうなんだろ。

 今回はエキパイ交換作業が初めてだったので、なるべく不測の事態は排除しておこうと思って使いませんでしたが、次にガスケットを交換しなきゃいけなくなった時はちょっと使ってみようかな。

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