さぎょいぷをやると効率が上がる今日この頃

 以前参加した『イラストーク』というイベント。この主催者の方がDiscordというチャットアプリで交流の場を作って音声チャットできるようにしてくれているので、最近はそこにお邪魔して「さぎょいぷ」というやつをやっています。

 さぎょいぷというのは、作業しながらSkypeで話すこと。転じて、作業しながらだらだら音声チャットすることをだいたいこう呼称するみたいです。

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さぎょいぷだと手を止めずに済むのがいい

 こういう「作業しながら雑談」という用途には、今までTwitterをあてていました。
 日がな1日仕事場にこもっているとほんと孤独になるので、そういう誰かとつながってくだらないことを吐き出す場が実に貴重なのです。
 ただ、Twitterだと当然ながらキーボードを叩くために手を止めないといけません。
 音声チャットだとそれがないから「ながら作業」に最適なんですよね。

 で、つながって何を話しているのかというと、特に何も話してないことの方が普通だったりします。スピーカーからは誰かの叩くキータイプ音がカタカタと響くだけ。時折ゴホンと咳払いがしたりとか、本をめくる音が聞こえてきたりとか。
 ところがこれが妙に落ち着く感じで、こちらも黙々とキーボードを叩いてたり、ひたすら絵を仕上げてたりして、気がつけば作業がみるみる進んでいく。

 あくまでも音声だけのつながりなんですけど、それでも「人の気配を感じる」ことが緊張感を生むようです。普段なら眠くなる時間帯になっても、いっこうに目がしょぼしょぼしてきません。

 そんなわけで、ちょっとお試しくらいのつもりで始めたさぎょいぷですが、今ではちょっと手放せない効率アップの一手段になりつつあります。とりあえずありあわせで使ってる古いWebカメラだと音質が悪いみたいなので、専用にマイク新調しようかなあと思い始めるくらいに重宝してる。
 このへんとか、良さそうなんですよね。

 CintiqPro 24の側面にあるUSBポートにプスっと挿せば、ちょうどいい感じの位置におさまりそう。

「なんだよだったら俺もやってんだよダベろうぜ」っていう知己の方がいらっしゃいましたら、一声かけてもらえますと幸いです。

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