先日、久しぶりに陶芸サークルへ顔を出してきたんですが、その時にちょちょいと手を入れてきたのが、素焼き状態で放置してあったサボテンのお香立て。
釉薬を掛けるところまで済ませておいたら、翌週にはもう出来上がってきてました。サボテン部分は青磁でお花部分は乳白と塗り分けたところも、混じり合うことなくちゃんと綺麗に焼き上がってくれています。
どうやって使うかというと、こんな感じで小皿の上にお香を焚いてですね……
こいつをちょんと被せたらてっぺんから煙がもくもく出てくるわけです。
以前同じ用途でフクロウをモチーフにしたものを作ったことがあったんですが……
この時は開口部を多く取り過ぎたせいで、中に入れたお香がマッハで燃え尽きてしまう仕様になってたんですね。その反省もあって今回は吸気口を小さく設けるのみにとどめたんですけど、これだとさすがに小さすぎたみたい。吸気不足ですぐ中のお香が消えてしまいます。
まだ無駄にでかいところもあるから、次は高さをこれの2/3くらいにして作り直しかな。