『令和改訂版 フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』が発売になります!

 9月に一度校正作業の追い込み中とこちらに書いたわけですが……

 いよいよ見本誌が刷り上がってきて、昨日仕事場に届きました。毎回この、見本誌が出来てきて段ボールを開ける瞬間というのはテンションが上がります。

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わかりやすさをアップさせました!

 オリジナルの前作は、毎度増刷の度に最新の税制に記述を直してた本なんですけど、なんで今年に限って改訂版になったのかというと、一番の理由は「税制が変わりすぎたから」です。
 基礎控除が38万円から48万円に変わり、基礎控除の適用に所得上限が設けられ、給与所得控除が引き下げられ、これらに伴って103万円の壁の内訳が変わり、青色申告特別控除の引き下げ……と思わせてe-taxしてたら従来通りになったり、おまけに消費税も税率が複数になっちゃったしインボイスとかの話も出てきてるし……と、「こんなもん部分的な修正に留めようとしたら読みづらくなってしょうがないわー!」な話になってるんですね。なので、もう新しい数字にすべてあわせて全体的に見直しをかけましたよというわけです。

 で、もちろんそれだけじゃつまんないので、他にもちょこちょこと修正をかけました。一番重視したのは「わかりやすさもアップさせる」です。

 幸い今回は図版のサイズに制限を設けなくて良くなったので、既存の図もドンとスペースを取り直してわかりやすく再構成。

 たとえば今ではフリーランスの節約術としておなじみになった文芸美術国民健康保険についても、従来1パターンだった国民健康保険との保険料比較を、家族構成別に3パターン算出して損得を比較しています。

 文美国保、2005年に初版を出した時から比べたらほんと高くなっちゃったんですよね。年収がさほど上がってない状態だと、「逆に高くなっちゃった」という人が少なくないと思います。

 あと、表も色々充実させまして、固定資産の減価償却のところには、代表的な耐用年数の一覧を追加。社会保険の章では、共済の重要性も増しているので、iDecoや国民年金基金、小規模企業共済、経営セーフティ共済などの特徴をまとめた一覧表も足したりしてます。

知っておきたい制度についても解説を増やしました!

 完全新規の節とした追加したのが「源泉徴収義務の重要性」「平均課税制度の解説」「インボイス制度のあらましと影響範囲」について。

 どれも重要だと思うから足したんですけど、原稿料や印税で稼ぐ業態の人……代表的なところでは漫画家さんには絶対読んでおいて欲しいのが平均課税制度のところです。これを知らないばっかりにヒット作を出した年に税金がとんでもないことになって後でこの制度を知ってめちゃくちゃ泣いたっていう例がちょいちょいあるんですよ。実際に前作を読んでくれた漫画家さんから、Twitterでそんな悲しい話を聞いたこともありました。超大事です。

 あと、先々への備えとしてインボイス制度への知識は持っておきたいところ。外せません。

10月29日発売です!よろしくお願いします!

 そんなわけで、あと一週間ほどで発売日を迎えます本書籍。

 どうかよろしくお願いします!!!

コメント

  1. 匿名 より:

    昨今、副業が賑わっていますが、そんな人にもおすすめですか?

    • きたみりゅうじきたみりゅうじ より:

      税金や社会保険全般に明るくなる作りにしてあるので、おすすめできると思います~。

  2. 匿名 より:

    前作購入しています。
    今回もKindleにはならないのでしょうか? 保存にも楽なのですが、、、

    • きたみりゅうじきたみりゅうじ より:

      ありがとうございます。
      Kindle版については、まだ「検討中」という案配で、あるともないとも言えない状態です。すみません(^-^;

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