MOTO GUZZI V7 STONE の、ハンドルとグリップヒーターを交換することにした – その3

 その1、その2と悪戦苦闘してきたハンドルバー&グリップヒーターの交換作業。

 大きいところはすべて無事終わったんですが、バーエンドがなかったり細々気になるところが残っているので、最後にそのへんの仕上げ作業を行います。

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バーエンドを取り付ける

 まずは「これがないと困っちゃうよね」のバーエンド。どんなデザインのものを入れるか悩みましたが、ここはシンプルにまとめてみることにしました。

 届いたのがこちら。

 ハンドルバーの穴にこいつを挿し込んでボルトを締めていくと、挿し込み部分にあるゴムが変形してふくらみ、ハンドルバーに固定されるというものです。

 へー、なるほどなあと思いながら締め込む。確かにがっちり食いついてまったく動かなくなりました。

 左右ともバーエンドを締め付けて作業完了。

 すっきりしててかっこいい!と思う一方で、シルバーにしてみても良かったかなあ……という気持ちも少し。

ボルトキャップを交換する

 続いて、ハンドルポストのボルトキャップ。作業中にどっか飛んでってなくなっちゃったんですよ。単なるボルトの穴隠しなのでなくてもまったく実用上問題ないんですが、やっぱりまあ、いつも目に入る箇所なので綺麗にしとくかーと買い直すことにしました。

 ここは元々ついていたものと同じく、M8用のクロム仕上げを注文。

 一部だけピカピカなのも浮いてしまうので、すべて新しいものに置き換えました。あと、ハンドルバーの中央に貼られてたシールを剥がしたあとが汚かったので、これもあわせて綺麗に拭き拭き……。

 じゃーん。おお、やっぱり新品は綺麗でいいですね~。

アクセルスリーブの隙間を埋めてみる

 最後にちょっと気になっていたのが、アクセルスリーブのこの隙間。

 すこ~し空きすぎの感があるんですよね~。ここ、ちょっとどうにかならないかなあと、グリップスペーサーなるものを買ってみました。

 要は5mm厚のスポンジですね。

 一箇所、ハサミで切れ目を入れて……

 こんな感じで隙間にかまします。

 お、見た目的にはアリだ。

 でも、ちょっとアクセルをひねってみて、すぐ外しました。半ば予想はしていたことですが、アクセルの回りがあきらかに悪くなった。アクセルを離した時に、スパンと軽快に戻ってくれなくなったので駄目駄目です。
 仮にスペーサーを薄く削ったとしても、グリップに接着でもしない限りここに異物を入れることは大なり小なり抵抗になるでしょうし、もう気にすること自体やめにしました。バーウエイト側に隙間を作って埋めればいいかとも一瞬考えましたけど、そっちだって回転を阻む摩擦になることは変わりないですもんね。

いざ試運転タイム

 そんなこんなで、ようやっと交換作業が完了しました!
 じゃあ試運転をと小一時間ほど乗り回してみた感じ……いい!すっごくいい!

 まず意外だったのが取り回し。ハンドル位置を低く変えたことで、ハンドルも含めて腹~腰あたりでバイクを支持できるようになり、ものすごく車体を小さく感じるようになりました。おかげでまあ扱いやすいこと。
 ポジション的には、もともと「こぶし一個分下げたい」と思っていたところにマッチしてくれているので、走っていてやっと念願叶った的な気持ちよさがあり、カーブで車体を倒している時も「ハンドル邪魔!」と感じることがありません。あって欲しいところにある感じ。あと、走ってる時もバイクを従来より小さく感じます。なのでひょいひょいと気軽に振り回せちゃう。
 そして面白かったのがアクセルの感触です。今回アクセルスリーブを純正品に戻したのが良かったのか、アクセルオフからオンに遷移する0~1の開け閉めがやりやすくなりました。従来のグリップだと、ある程度開けた状態から手の中でひとひねりする微妙な扱いは大丈夫だったものの、0~1の部分は少し苦手だったんですね。どの開度からでも安定して出力が取り出せるようになった感、純正にして良かった。

 そして何よりもこれ!

 新しいグリップヒーターにしたことで、グリップがまったく滑らなくなりました。革製のグローブじゃなくても、リラックスした握りでブリッピングがブンブン決まる。スポーツグリップヒーターより若干太さはあるかもしれませんが、握っていてまったく違和感はありません。超気持ちいい!
 ついでにグリップヒーターとしての熱さもばっちりで、こっちの面でも超気持ちいい!

 そんなわけで、数日頑張って作業した結果は自分的には大満足。冬本番前の良い時期でもあるし、今のうちにたっぷり乗って楽しみたいと思います。

コメント

  1. デコピン より:

    おはようございます。
    グリップスペーサーなるものが有ったんですね。私も納車時に気になっていたので、家にあった薄いゴム板(1mmだったかな?)を帯状に切って白い部分に巻き付けました。

    • きたみりゅうじきたみりゅうじ より:

      色んな工夫がありますね。
      自分はもう「気にしない」で割り切れちゃいましたけど、今後は人のグリップをチラ見する癖がつきそうです(笑)

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