11月にBluetoothキーボードの誤認識っぷりに頭に来て、こいつはもうUSB接続で使うんだ!と決めました。
その時、コネクタの飛び出しを避けるのと、ケーブルの這い回るぶさいくさを回避するためにL字コネクタのついたスパイラルケーブルを買ったんですよ。こちらの品です。
こんな感じになりました。
おさまりは良かったんですけど、微妙にこのケーブルが固い作りになっていて、かつ手元へ引き寄せるには少しだけ短い。
でもまあ、そのうちパンツのゴムが伸びる感じでこいつもだらしなく伸びるようになって、そしたらちょうど良くなるだろうと意に介さず使い続けていたんです。
伸びるより早くコネクタがいかれました
そしたら今月。有線接続のくせに「わああああああああああああああああ」と乱打されたり、書いたそばから記事をまるごと消していってくれる懐かしの現象が発生しました。何?何?とびっくりして挿し直したらいったん直る。でもまた使ってると「使ってえええええええええええええ」となる。
何が起きてるんだろう……とじっとキーボードを観察してみるとですね。コネクタが何やら微妙に浮いているような……。
どうもスパイラルケーブルの引っ張り力が発生する方向と、コネクタに対して加わる負荷の方向があってなかったみたい。ここをぐっと抑えてやると現象は一時的に落ち着きました。でもなんかもうコネクタがぐらぐらしてるので継続使用は駄目みたいです(キーボード本体側は大丈夫)。
そんなわけで、もうスパイラルケーブルはいいからとりあえずL字に変換して液タブ側面の出っ張りだけ回避できればいいかなーと製品を漁ってます。
これなんかどっち向きにも挿すことができてなかなか良さそうな感じ。
とりあえず一時しのぎになればいいんですよね。なぜなら「TrackPointのついたメカニカル式のBluetoothキーボード」なんて変わり種を注文しちゃったから。
今はこのキーボードが到着するのがとにかく楽しみです。早く来ないかなあ。