パソコンくんのデカいバージョンが完成しました

　先日からちまちまと作っていたパソコンくんのデカいバージョン。

　のぼりを持たせるための手も完成して、イメージ通りのものが出来上がりました。

こんな感じになりました

　デカいバージョンは売り物ではなく、販促グッズとしてデザフェスの飾り付けや、書店でのPOP代わりに使うことを想定しています。
　出来上がったデカいバージョンと既存のバージョンを並べるとこんな感じ。

　いやー、いいんじゃないでしょうか。まあまあいい感じで目立ってくれそうです。

　手は当初の計画だとレゴの人形みたいにするつもりだったんですが、それだとかなりサイズを詰めないと竹ひごがぽろっとこぼれ落ちそうだなーと思ったのと、そもそもうちの3Dプリンタで出力するのは形状的にきびしそうと思ってやめました。

　でも親指は欲しいなってことで、こんな感じのつくりになっています。この親指がちょんってある感じ、実物だとかわいいんですよ。

　考えてみたら、本で使っている図案も、だいたい手はこんな感じだからちょうど合っているのかもしれません。

　お尻からは相変わらずコンセントプラグがこんにちわ。

　ここはチャームポイントなので外せません。ちょうどいいサイズの「折り曲げてその形状を保持できる程度の固さを持つ電線」を探してくるのがちょっとだけ面倒でした。

　単純にサイズがデカいと思ったよりも存在感がありまして、意味もなくちゃぶ台のど真ん中にずっと置きっぱなしにしてあります。なんか一番のお気に入りになっちゃって、のぼりもずっと持たせっぱなし。
　デカいのいいですね。

　顔は、ちびっこいやつらと同じく、磁石でパチンと付け替えできるようになっています。デザフェスでは思った以上に「笑ってる顔」バージョンの顔パネルが人気だったので、こいつも笑ってる顔バージョンくらいは用意しておこうかな。

　あとはサーバくんも同様にそろえて、これとあわせて机の両脇を飾るようにしたいですね。暇なときにでも、ちょっとずつ作っていこうかと思います。